Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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足立の日記念勤行会 化儀の広布を悠々と推進

1977.12.16 「広布第二章の指針」第11巻

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3  学会の大先輩の方々をみても、大難に耐え、信心を貫き通した人は、福運に満ち、輝く存在となっている。皆さん方も、どのような大難、風雪にあっても、御本尊をだきしめて、偉大なる一生成仏の道を歩み続け、満足の人生を築いていただきたい。
 難をさけ、退転をすれば、楽をしたようでも、仏法の因果の厳しい理法はのがれられないし、御本尊、そして生命の倶生神は、じっとみているのである。
 御義口伝の「方便品、第三唯以一大事因縁の事」に「我等が頭は妙なり喉は法なり胸は蓮なり胎は華なり足は経なり」とある。
 ここで「足は経なり」とは、実践、行動することこそ、仏法を説き、久住せしめる根本であるとの意と拝せよう。「経」には、言語音声と三世常恒の意味があるからである。
 その意味で「足は経なり」との御文から、私は「足立」の信心のモットーとして、行動第一ということを訴えたい。”仏法のために行動しよう”と、折伏に、人材育成に、健康に留意しつつ、前進していただきたい。(要旨)

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