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日蓮大聖人・池田大作

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第二東京壮年部勤行会 生死の二法の証拠は現世に

1977.2.15 「広布第二章の指針」第9巻

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3  日々の活動において、同志の助言がうとましく聞こえる場合もあるかもしれない。しかし、そうした厳しく思える助言をしてもらってこそ、われわれは一人前になり、一生成仏の軌道を誤ることなく進んでこられたわけである。いかなる道においても、助言と訓練をする人がいて、初めてその道を熟知して成長していけるものである。
 この道理からも、いろいろと同志が指摘してくれることは鍛練となり、即仏道修行となっていく。また社会的にも経済的にも、いまは平凡、地道な境遇であったとしても、じつは、一生成仏とともに子孫永遠の福運の根っこの存在となることを忘れないでほしい。ともあれ、生死の二法の厳然たる証拠を、今世に見事に残していっていただきたい。(要旨)

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