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新時代第27回本部幹部会 第33回SGI総会、全国青年部幹部会、壮年部幹部会

2009.3.4 スピーチ(聖教新聞2009年下)

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28  婦人部の皆様に大福徳よ輝け!
 戸田先生は婦人部の友を励まされた。
 「表層ではなく、根本の生命を見つめていくのです。
 真実の生命を見つめれば、我々は、いつか仏になる身ではない。我々の身が、そのまま仏なのです。どうか、堅い信心に立って、朗らかに、悠々と、永遠の幸福を打ち立てていただきたい」
 いつか将来、仏になるのではない。広布へ戦う、そのままの自分に仏の大生命が躍動するのである。
 婦人部の皆様は、永遠の大福徳を築いていただきたい。
 そして青年部に、戸田先生は教えられた。
 「人生は、マラソンのようなものだ。今は、貧しく、苦しい生活かもしれない。他の人がよく見える場合もある。しかし、妙法をきちっと信じ、一生涯、広宣流布に生き抜いていけば、必ず最高不滅の人生の幸福のゴールに行くことは、絶対に、絶対に、間違いない」
 この大確信を若き皆様に贈って、私のスピーチを終わりたい。
 ありがとう! 皆、元気でね! どうか、体を大事にしていただきたい。
 最後に、皆で題目を唱えたい。心に思ったことを祈ればよい。何でもいい。「裕福になるように」でも何でもいい。一生懸命、御本尊に祈るのだ。
 祈っているその行動自体のなかに、自然のうちに、所願満足の境涯が輝いていく。それが妙法の力である。
 〈SGI会長の導師で、参加者全員が唱題を行う〉
 長時間、本当にご苦労さま! ありがとう! くれぐれも風邪をひかないように!
 〈ここでSGI会長の提案で、海外の同志を讃え、また婦人部・女子部、音楽隊・合唱団、そして会場にいない友の幸福と勝利を祈って万歳を行った〉
 ありがとう、ありがとう! 海外の皆さんも本当にありがとう!
 お礼の気持ちを込めて、音楽を贈りたい。
 〈SGI会長はピアノに向かい、使命の戦に赴く父が、わが子に未来の勝利を託す“大楠公”の曲、そして「さくら」を奏でた〉
 海外から来られた皆さんは尊い方です。世界の広宣流布を実現しておられる。仏に等しい、尊い方々です。
 皆で最敬礼し、最大の感謝と最高の賞讃を捧げたい。
 本当に、ありがとうございます! ご苦労さまです!
 また、お会いしましょう! きょうは、お会いできてうれしかった! 皆さん、万歳! 万歳! 万歳! サンキュー!

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