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各部代表協議会  

2008.12.2 スピーチ(聖教新聞2008年上)

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12  “人まかせ”は仏法ではない
 皆、元気に勝とう!
 今年も元気で!
 来年も、もっと元気に勝とう!
 私たちは永遠に同志である。
 健康で、祈って祈って祈り抜いて、苦労も多いけれども、一番楽しい人生を、勝ち飾っていこう!
 仏法は勝負だ。勝つことだ。幸福になるのだ。
 ただ人まかせで、状況に流され、運命に甘んじて、自ら人生を切り開いていく気迫も、行動もない。それは仏法とはいえない。
 勝つことを祈るのである。これが勝負の鉄則である。
 皆、お元気で!
 いいお正月を!
 また来年、一緒にやろう。
 皆に喜びを贈る民衆愛の指導者であってほしい。
 皆の心がホッとして、楽になる。気持ちが豊かになる。こういう方向にもっていかないといけない。また会合では、最後まで見送ってあげるのだ。
13  戸田先生は叫ばれた。
 「学会員は私の大切な命だ!」「広宣流布に走りゆく同志のために、指導者は絶対に労を惜しむな!」
 これが学会の創立の心である。これを大事にすれば発展する。
 同志のために労苦をいとわない。その真面目なリーダーが最後は勝つ。その人の名は永遠に歴史に刻まれる。
 私と一緒に戦おう!
 私は、皆を公平に見ている。一生懸命やった人を讃えてあげたいのだ。
 毎朝毎晩、私は妻とともに、会員の皆さんの幸福、無事故、福運、勝利を真剣に祈っている。祈って、祈って、半世紀である。
 これが本当の創価学会の指導者である。
 ともどもに最高の人生の総仕上げをしよう。お元気で。長時間ありがとう!

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