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全国最高協議会  

2008.7.29 スピーチ(聖教新聞2008年上)

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26  権威を恐れれば民主主義は破壊
 「行動」こそ青年の証しである。戸田先生は語られた。
 「社会の不幸に目をつぶって、宗教の世界に閉じこもり、安閑とただ題目を唱えているだけなら、大聖人の立正安国の御精神に反している。
 この世の悲惨をなくす。不幸をなくす。人権を、人間の尊厳を守る。平和な社会を築いていく。そのなかにこそ、仏法の実践があるのだ」と。
 この「戦う心」を忘れ去ったのが、日顕宗である。
 「民衆に慕われながら、民衆の生活の中に飛び込んで広宣流布していくんだ」と、率先して陣頭指揮をとられる戸田先生だった。
 先生は、こうも言われた。
 「権威なんか恐れることはない。だれ人たりとも恐れる必要はない。権威を恐れていては民主主義が破壊される。それでは民衆が、かわいそうではないか。あくまで主権在民である」と。
 どこまでも、民衆が強くなるため、民衆が賢くなるための学会活動である。最高幹部は心しなければならない。
27  暑さが厳しい。
 健康にくれぐれも気をつけて、楽しく、有意義な日々であっていただきたい。
 最後に──
  おお師弟
    同志の歌あり
      創価かな
 と贈り、記念のスピーチとしたい。また元気にお会いしよう!

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