Nichiren・Ikeda
Search & Study
日蓮大聖人・池田大作
検索 & 研究 ver.9
御書参照
御書検索
著書参照
著書検索
しおり
操作手引
全国最高協議会
2008.7.29 スピーチ(聖教新聞2008年上)
前後
26
権威を恐れれば民主主義は破壊
「行動」こそ青年の証しである。戸田先生は語られた。
「社会の不幸に目をつぶって、宗教の世界に閉じこもり、安閑とただ題目を唱えているだけなら、大聖人の立正安国の御精神に反している。
この世の悲惨をなくす。不幸をなくす。人権を、人間の尊厳を守る。平和な社会を築いていく。そのなかにこそ、仏法の実践があるのだ」と。
この「戦う心」を忘れ去ったのが、日顕宗である。
「民衆に慕われながら、民衆の生活の中に飛び込んで広宣流布していくんだ」と、率先して陣頭指揮をとられる戸田先生だった。
先生は、こうも言われた。
「権威なんか恐れることはない。だれ人たりとも恐れる必要はない。権威を恐れていては民主主義が破壊される。それでは民衆が、かわいそうではないか。あくまで主権在民である」と。
どこまでも、民衆が強くなるため、民衆が賢くなるための学会活動である。最高幹部は心しなければならない。
27
暑さが厳しい。
健康にくれぐれも気をつけて、楽しく、有意義な日々であっていただきたい。
最後に──
おお師弟
同志の歌あり
創価かな
と贈り、記念のスピーチとしたい。また元気にお会いしよう!
1
26
27