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全国各部協議会  

2008.2.22 スピーチ(聖教新聞2008年下)

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10  不惜身命で戦え 民衆の城を守れ
 広布第2幕を開くのは、一人立つ青年である。青年の熱と力である。
 広宣流布の壁を破った「2月闘争」。
 師との誓いを胸に、皆で、にぎやかに歌を歌いながら、私は、拡大の指揮を執った。
 決めたことは、必ずやり遂げる。これが青年の誉れである。
 舞台は、洋々と開けている。インドにも、ブラジルにも、アメリカにも、ヨーロッパにも、アジアにも、世界中に我らの平和と文化のセンターがある。雄大な人材育成の宝城が広がる。
 日本の会館も、さらに堂々と整備していく予定である。
 私はいつも、学会の会館に集う方々が、人生で勝ち、社会で勝ち、一切に勝利していけるよう、真剣に祈っている。
11  最後に、ロシアの文豪トルストイの言葉を捧げたい。
 「使命を自覚しない人の人生は、苦しみの連続である。使命に生きる人の人生は、増え続ける幸福の連続である」
 これからも、わが学会は一段とスピードを速め、大きく飛躍していく。
 青年の時代なのだ。不惜身命の精神を燃やして、うんと苦労して、民衆の大城を守り抜いていただきたい。〈ここで名誉会長は、後継の友のためにと、“大楠公”の曲などをピアノで奏でた〉
 “大楠公”は、戸田先生が大好きであられた。父子の正義の決意の歌である。きょうの決意を、生涯、忘れないでいただきたい。
 風邪をひかないように。皆さん、お元気で! ありがとう!

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