Nichiren・Ikeda
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独自の立ち場で貢献
明会札幌大会
1963.3.21 「会長講演集」第9巻
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4 私も、いじらしいほど、そんなに夜おそくまで苦労しているかということに対して、涙がこぼれるほどの思いをしております。
この王仏冥合でなければ、また慈悲を根底とした政治家が出なければ、どうしても日本の将来の幸福と繁栄はありえないということは、いまはあまりにも知らない人が多いかもしれませんが、十年、二十年先には、だれびとたりとも「絶対に、公明会の理念、公明会のその政治、これでなければ日本の国のしあわせも、世界に貢献する力もありえない」という大賛同が燃え上がるということを私は大確信をもって申し上げておきます。
どうか、まだ第一歩、第二歩の歩みであり、一波、二波であると思いますけれども、その日を確信し、またその事実を確信して、私どもはしっかり団結して、公明会、公政連を応援しきっていこうではありませんか。