Nichiren・Ikeda
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次代の基礎つくる
全国助教授会
1962.11.23 「会長講演集」第8巻
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3 創価学会は保守派でもない、革新派についているのでもない、次の時代を考えているのである、そして現実問題はとうぜんであり、十年、二十年先のことも未来を指さして考えている学会の姿であり、百年、二百年先のことまで考えた学会のいまの教学の勉強の姿であると、私は、信ずるのですけれども、どうでしょうか。
どうかひとつ、そういう世界観に立ち、人生観に立ち、広宣流布をめざして、これからの日本を救い、全世界を指導しきっていくのは、いまここで勉強している私ども以外には絶対にないという確信をもって、楽しく、また、ねばり強く、全世界の人々に先駆けて、私どもが先駆者となって前進していこうではありませんか。
あとは、きょうはゆっくりお休みなさい。それで、またあすから新しい来年の教授をめざしての前進をしていただきたいと思います。たいへんに長いあいだご苦労さまでございました。