Nichiren・Ikeda
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全魂を打ち込みご奉公
第29回本部幹部会
1962.9.27 「会長講演集」第8巻
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2 すべて皆さん方を代表して、私は総本山へ、日達上人猊下に、全魂を打ち込んでご奉公を尽くしていく覚悟でございます。
どうか、皆さん方は、安心して、折伏に、人間革命に、一家和楽の建設に、がんばっていっていただきたいことを切望するものであります。
なお大客殿、それから大坊、六壺、総坊等においては、ぜんぜん別勘定であります。したがって、皆さん方から三十二億何千万円の御供養をお願い申し上げましたけれども、まだ、どれほど足りなくなるかということが、これだけでもおわかりになると思います。
また、七回忌が終わり、次の総会に、詳細にわたる決算報告はいたしたいと思いますけれども、概略、九月は仮決算の月でありますもので、皆さん方も、そういうふうに困っている人も多いと思いますもので、私は私の責任の立ち場で申し上げまして、私のご報告とさせていただきます。
どうか、十月の幹部会の時にもまた、元気いっぱいにお目にかかりたいと思います。ご苦労さまでございました。