Nichiren・Ikeda
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日蓮大聖人・池田大作
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ネール首相の平和論
1958.1.1 「会長講演集」第4巻
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それには、ただひとつ、末法の救世主、日蓮大聖人様の生命哲学による以外に、断じてありえないのである。その実践としては、三大秘法の大御本尊様を信じ、行ずる以外に解決の道はないのである。
『
天竺国をば月氏国と申すは仏の出現し給うべき名なり、
扶桑国
ふそうこく
をば日本国と申すあに聖人出で給わざらむ、月は西より東に向へり月氏の仏法の東へ流るべき相なり、日は東より出づ日本の仏法の月氏へかへるべき瑞相なり、月は光あきらかならず在世は但八年なり、日は光明・月に
勝
まさ
れり五五百歳の長き闇を照すべき瑞相なり、仏は法華経謗法の者を治し給はず在世には無きゆへに、末法には一乗の強敵充満すべし不軽菩薩の利益此れなり、各各我が弟子等はげませ給へはげませ給へ
』
世界の思潮は唯物思想も偏していることを知り、唯心哲学も低級思想であることを知る。科学思想のみにては、人生の幸福をもたらすことができえぬことも知る。
所詮、東洋哲学の真髄である日蓮大聖人様の仏法によってのみ、偏することなく、かつ、科学をも最高に、人類の幸福にもたらしゆける哲学なのである。(当時、参謀室長)
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