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日蓮大聖人・池田大作

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わが尊き同志に贈る歌(下) 創価の妙音を響かせ 朗らかに

2008.9.22 随筆 人間世紀の光5(池田大作全集第139巻)

前後
8  戸田先生は言われた。
 「どんどん新しい勢いのある歌が生まれるのは、学会発展の勝ち戦の瑞相だ」
 不思議にも、新世紀、新時代を飾って、新しい歌が続々と誕生している。
  神奈川の「勝利の虹」
  新「創価班歌」
  新「牙城会歌」
  「農漁村部の歌」
  「社会部の歌」
  「青年教育者の歌」
  「学術部の歌」
  新「聖教新聞社歌」
 真剣に作成に挑まれた友の祈りと奮闘を讃えたい。
 特に激務のなか、作曲、編曲、そして合唱、録音等を陰で支え抜いてくれた、わが音楽隊など創価の偉大な楽雄たちに、私たちは最敬礼したいのだ。
 二十世紀ベラルーシの国民詩人ヤンカ・クパーラは歌った。
  「歌を創ること 素晴らしい歌を
  その歌で 国のあらゆる人と
  友情を結ぶ──
  これこそ最高の宝
  我が胸に秘めしは──この願いのみ」(Янка Купала, Стихотворения и поэмы; Павлинка, Библиотека всемирной литературы, Серия 3, Том 156, Художественная литература)
 醜悪な策略が渦巻く時代にあって、わが学会は、常に清々しい歌声とともに勝ってきた。いな、これからも永遠に威風堂々の歌声で、勝って、勝ちまくっていくのだ!
  賑やかに
    楽園の歌
      うたいつつ
    喜び勇んで
      常勝かざれや

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