Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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勝ちまくれ! この一年 誠実一路 創価の旗を高く掲げて!

2007.1.24 随筆 人間世紀の光4(池田大作全集第138巻)

前後
10  マケドニア語版の『生命を語る』には、駐フランス大使等を歴任されたヨルダン・プレブネス氏が序文を寄せてくださった。
 そこには「池田氏が著した『生命を語る』は、二十四世紀もの昔に、アレキサンダーが開いた"世界の扉"を通って、ここマケドニアヘ、もたらされた」と記されている。
 一人の人間の生命は、どれほど偉大な力を秘めていることか。その真の力を出す──この人間革命の大叙事詩を、尊き地涌の同志が、あの地でも、この地でも、総立ちになって綴ってくれている。
 さあ、「世界広宣流布」への大行進は開始された。末法万年への令法久住の尊き大法戦なのである。それは、平和への戦闘であり、幸福への戦闘である。
 「偉大なるわが同志よ、天晴れな広布の大勇者たちよ!」と戸田先生の叫ぶ声が、私には大きく聞こえてくる。正義の弓を引き絞って、言論の矢を放ちながら、勝利、そして勝利のために、勇敢に討って出ようではないか。
 「行動の迅速は大勝の秘訣である」(『信仰と未来』宮原晃一郎訳、杜翁全集刊行会)とは、イタリアの革命児マッツィーニの名言であった。
  勝ちまくれ
    ただ勝ちまくれ
      走りゆけ
    創価のためにと
      広布のためにと

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