Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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荒川に轟け庶民の勝鬨  

2005.4.24 随筆 人間世紀の光2(池田大作全集第136巻)

前後
8  あの一九五七年(昭和三十二年)の暑き、熱き夏、私は荒川の同志と常に御書を拝しながら戦った。
 「日蓮が一類は異体同心なれば人人すくなく候へども大事を成じて・一定法華経ひろまりなんと覚へ候、悪は多けれども一善にかつ事なし
 さらにまた――「師弟相違せばなに事も成べからず
 そしてまた――「なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべ
 「異体同心」「師弟不二」そして「法華経の兵法」。
 これが、創価の常勝の方程式である。
 荒川が盤石であれば、学会も盤石であると、今でも私は確信している。
 荒川が勝てば、わが学会は永遠に大勝利の道が構築されていくにちがいない。
 二十一世紀の真の主役は、我ら民衆であり、庶民である。ゆえに、庶民の都・荒川の連戦連勝こそが、新たな歴史を祝賀しゆく勝鬨なのだ。
 「荒川大勝利、万歳!」と日本中が喝采する戦いを、皆が待っているのだ。

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