Nichiren・Ikeda
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日蓮大聖人・池田大作
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広宣流布の永遠の都
2004.5.8 随筆 人間世紀の光1(池田大作全集第135巻)
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完璧な勝利で迎えた、この五月三日を中心に、毎日数千人、多い日には二万人以上の友が、新宿の学会本部に晴れ晴れと来てくださった。
私は、熱い涙が出るほど嬉しかった。ありがたかった。
皆、広宣流布のために懸命に戦っている同志だ。偉大なる、永遠に残りゆく名誉ある戦士である。
本陣・新宿が常に勝利の城であるからこそ、全同志も安心し、信頼し、連戦連勝の勢いが全軍に浸透する。この常勝の息吹こそ、新宿の使命だ。
新宿には、拡大日本一の誉れの誇り高き伝統がある。不滅なる創価の模範の城こそ、新宿であるからだ。
あの大河小説『永遠の都』(ホール・ケイン著)で、主人公ロッシィは叫んだ。
「民衆の兄弟的な連合は着々と進みつつある。野蛮な暴力よりも力強い勢力が世界じゅうにひろがりつつあるのだ」(新庄哲夫訳、潮出版社)
これまでの世界を蹂躙してきた権力が終焉し、「人間共和」の大連帯の時代が始まるとの展望であった。
嬉しきことに、わが同志の待ちに待った「新宿池田文化会館」も、この秋、いよいよ着工される予定である。(二〇〇五年十二月に開館)
新宿は、まだまだ伸びる。まだまだ発展する。百戦錬磨の闘士たちの鍛え抜かれた、絶大なる底力があるからだ!
人間共和の「永遠の都」、我らの新宿、万歳!
「絶対勝利の信心」輝く、栄光の新宿同志、万歳!
素晴らしき
この世 飾れや
新宿の
元初の家族は
百福光りて
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