Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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富士仰ぐ 勇者の静岡 大仏法「宗教革命」の天地

1999.3.11 随筆 新・人間革命1 (池田大作全集第129巻)

前後
6  大聖人は仰せである。
 「悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし」と。
 「極悪」と戦えば、「極善」となる。
 「極善」をいじめれば、「極悪」となる。
 これ、仏法の法理の一つである。この厳しき法則を知る、わが静岡の同志は、恐れなく、毅然として立ち上がった。
 われらの「鉄の団結」は、下劣な仏法破壊の策謀を、一つ、また一つ打ち砕き、宗教革命の炎を赤々と燃やし続けた。
 そして、われらは断固として勝った!
 静岡の偉大な同志は、厳然と勝った!
 静岡の尊き創価の同志は、富士の如く、広々と世界を友とし、小さな山寺を見下ろしながら、師子王の勝利の行進を、三世にわたって続けていくにちがいない。
 創価の勝利の象徴、広布の象徴、そして同志の団結の象徴である三色旗を、富士が見つめる大空高く、来る日も来る日も、なびかせていくことであろう!

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