Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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庶民の和楽と栄光の四国 正義の歌声よ 世界に轟け!

1999.3.5 随筆 新・人間革命1 (池田大作全集第129巻)

前後
7  完成した「紅の歌」の力強い音律は、新たな世紀へ、勇者と勝利者としての、熱い魂のリズムと化していった。
 最後の一歩まで勝ちゆかんとする、正義の四国の同志は、敢然と立ち上がった。傲慢な権力を倒して、平和を築け! 傲慢と陰険と恥さらしの輩と、決別せよ!
 ″我ら広布の同志には、内と外に区別はない!″と、高らかに、過去より未来へ向かって、活発なる決意の警鐘を鳴らし始めた。
 ついに、四国は、不滅の大船となりて、暗闇の暗礁から船出した。声高らかに、我らの讃歌を歌い、進み始めた。新世紀へ、新時代へ、四国の庶民の団結は、断固として、勝ち始めていったのである。
 今でも、栄光のドラムの音は、ますます激しく鳴り響いている。
 四国は勝った!
 これからも永遠に勝っていくことを、私は信じたい。
 「自由」と「平等」と「友情」と「広布」のために!

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