Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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宗教革命の旭日 創価の空に響け″歓喜の歌″

1998.12.23 随筆 新・人間革命1 (池田大作全集第129巻)

前後
7  また、組織を巧みに泳ぎ渡るような、策略のうまい青年に対して、こう断言された。
 「お前の人生の最後は惨めだ。真実に生き抜こうという姿勢がない。その心は、邪悪であり、最後は、汝自身が苦悩するであろう」
 断じて退転などさせまいとする、大慈悲の指導であった。
 いつの時代でも、師をもつことは、ありがたいことであると、心から思う。
 さらに、戸田先生は、反逆者に対しては、「卑劣な敗残兵など放っておけ。学会への反逆は、大聖人への師敵対だ。その仏罰の最後の姿を見ればわかる」と、よくおっしゃっていた。
 人道とは、悪と戦い抜き、その根を断ち切ることだ。
 新世紀の大空に、勝利の三色旗は翻り、「歓喜の歌」は高らかにこだました。
 さあ、創価の世紀の、新しき年の、大行進が始まった。

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