Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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広宣の旗高く 「真の友情」それは「真心の対話」から

1998.10.7 随筆 新・人間革命1 (池田大作全集第129巻)

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6  折伏を行ずる人こそが、大聖人の大精神を受け継ぐ、まことの弟子である。
 日興上人は「弘通の法師に於ては下輩為りと雖も老僧の思を為す可き事」と、折伏の勇者を称賛されている。
 また、その功徳は、無量無辺である。
 人びとの幸福を思えばこそ、世界の平和を願えばこそ、非難され、中傷されても、広宣の旗を高く掲げて、仏法の慈光を送り続けてきたのが、わが創価学会の尊き歴史だ。
 「威風堂々の歌」に、「今日もまた明日もまた 折伏の 行軍進めば 血は湧き上る」と。
 然り。ここに、いかなる苦難にも負けぬ、大生命力の脈動があり、大歓喜の源泉がある。
 澄み渡る秋空に、今日も我らの、偉大にして高貴なる弘教の語らいはこだまする。

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