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日蓮大聖人・池田大作

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関東会・東京会合同研修会(1) 幸福の大哲学を、自信満々に語れ!

2004.8.13 スピーチ(2004.1〜)(池田大作全集第96巻)

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5  創価池田女子大学は本年、すばらしい一期生を社会に送り出した。
 先日(二〇O四年六月二十一日)、クマナン博士が大統領官邸に招かれ、カラム大統領と会見された。その折にも、この創価池田女子大学が話題となった。大統領はたいへんに関心を示し、喜んでおられたという。
 (=会見の席上、詩人でもあるカラム大統領は、池田名誉会長の「母」の詩を二度、三度と朗読。「ここに、人々の幸福をもたらす、本当の詩人がいる」とたたえた)
 私と妻は、創価池田女子大学のご発展と、全学生の健やかな成長、そして卒業生のご活躍を、朝な夕な真剣に祈っている。
 ともあれ、「平和」といい、「人間革命」といっても、「教育」が一切の基調であり、根本である。
 だからこそ、二十一世紀は「教育の世紀」であらねばならない。
 アメリカ創価大学も、使命深き四期生が晴れの入学式を迎え、本当にうれしい。私は、いちだんと、教育に総力をあげていく決心である。
6  世界詩人会議のモハン会長は、私の大切な友人の一人である。インドの最高裁判所の判事も務められた。かつて群馬の地を訪れたモハン会長は、わが創価の同志と友情を結ばれた。平和のため、戦火なき世界のために、ともに手をたずさえて進んできた。
 モハン会長は力をこめて、「インドでは『学会員』とは『素晴らしい人』の代名詞であります」(「聖教新聞」二〇〇〇年九月二十七日付)と語っておられる。
 インドを源流とする仏法の人間主義の大思想は、創価の友によってインドヘと還り、爛漫と花開いているのである。
 (群馬多宝研修道場)

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