Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

第14回本部幹部会 痛快な勝利の人生を飾れ

1997.8.27 スピーチ(1997.5〜)(池田大作全集第88巻)

前後
13  本日は、すばらしい中部の総会となった。おめでとう。(拍手)
 中部は、なぜ強くなったのか――それは、「これが本当の創価学会なんだ!」と、堂々と叫びきってきたからである。これが、中部の強さである。
 中部の皆さまは、いじめられ、いじめられながら、全部、仏敵を打ち破ってこられた。厳然と、勝ってこられた。今や、常勝関西とともに、世界の模範の大中部となった。見事である。私は心から、たたえたい。(拍手)
 中部の強さ――もう一つの理由は、大野中部長が「師弟不二」の道を探求したからである。
 だれが何と言おうとも、″自分は、この道を進む″と自覚し、師弟不二の組織をつくってみせる! と決めた。そして、毎朝、何十年も、他の人よりも早く来て、題目をあげ、大勝利の基盤をつくっていったのである。
14  皆さまも、「不滅の歴史」を残していただきたい。広布の歴史に、永遠に名を残していただきたい。
 どうせ生きるのならば、思う存分に動いて、語り抜いて、痛快に勝ち抜いて、生きていきたい。
 人間は、いつかは死ぬ。戦っても死ぬ。戦わなくても死ぬ。同じ死ぬならば、潔く、「自分は全部やりきった!」「ああ、面白い人生だった!」と、にっこり笑って旅立っていきたい。
 そう思うが、どうだろうか。(拍手)
 これからも、日本世界一の創価学会をつくっていきましょう! 頑張りましょう!
 きょう、お会いできなかった同志の皆さまに、くれぐれもよろしくお伝えください。
 海外からの皆さまも、どうぞ、ゆっくりしていってください。
 吹奏楽団もありがとう!
 また、来月、元気にお会いしましょう!
 (東京牧口記念会館)

1
13