Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

奈良代表者会議 仏法は勝負、戦いの炎を燃やせ!

1997.5.22 スピーチ(1997.5〜)(池田大作全集第88巻)

前後
12  妙法の功徳は「煩悩即菩提」である。妙法流布に戦っていけば、「悩み」は全部「幸福」に変わる。「疲れ」は「元気」に変わる。「貧乏」は「裕福」に変わる。これが「妙法」である。「不可思議の法」である。
 しかも、妙法の功徳は永遠である。「永遠の希望」であり、「永遠の光」であり、「永遠の力」である。
 この一生で仏の境涯を固めれば、生々世々、永遠にわたって、自由自在の境涯に生まれる。頭もよく、姿もよく、お金もあり、人にも尊敬され、人をも自在に救っていける「最高峰の人生」となるのである。ゆえに今世を頑張りなさいというのである。
13  きのうは、大地から湧き出るような鮮やかな虹を、皆さまと仰いだ。そして、今夜は満月である。大聖人は、「日蓮は満月のごとし」と仰せである。大聖人の仰せのままに生きゆく学会員の皆さまこそが、世のいかなる権勢の人よりも、尊く、気高い方々である。
 皆さまの人生にこそ、限りなき希望の虹が光り、所願満足の満月が皓々と輝きわたっていくに違いない。
 どうか、お会いできなかった同志の皆さまに、くれぐれもよろしくお伝えしていただきたい。また、お会いしましょう。奈良、頑張れ!
 (奈良国際友好会館)

1
12