Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第2回本部幹部会 創価の大道を獅子と走れ

1996.8.29 スピーチ(1996.6〜)(池田大作全集第87巻)

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7  先日、ゴルバチョフ元ソ連大統領の側近の方が、こう語っておられたという。報告があったので、ありのままに、お伝えしておきたい。
 「池田先生とゴルバチョフ元ソ連大統領との対談が実現したことは、だれよりもゴルバチョフ自身が一番、満足しています」
 「ゴルバチョフは、池田先生との対談で、初めて、自分の心の内を明かしたのではないでしょうか」
 「ゴルバチョフは、池田先生との対談によって、自身の宗教観を一変させました。どれほど『人間のための宗教』が大事であるかを、実感したようでした」
 「対談ができて一番喜んでいるのは、ゴルバチョフ自身だと思います」
 私とゴルバチョフ氏との対談を見守ってこられた方の率直な感想である。
 (二人の語らいは、対談集『二十世紀の精神の教訓』として、一九九六年七月、潮出版社から発刊。本全集だい105巻収録)
8  きょうは、「満月」。あいにく雲に隠れているようだが、そういう時も、心の中に「満月」を持てば、いい。心こそ大切である。
 これからが、「広宣流布」を実現する「本門のなかの本門の時代」である。
 戦いましょう! 獅子となって! 本日は、本当にご苦労さま。ありがとう!

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