Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第12回中部総会 いつも心を「未来」で満たせ

1994.12.21 スピーチ(1994.8〜)(池田大作全集第85巻)

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15  「アショカ、ガンジー、ネルー展」のテーマは「癒しの手」である。
 今、世界に必要なのは、病み、傷ついた人々の生命を優しく抱きとる慈愛であり、「癒しの手」である。″生命の医師″である。
 三人の思想の源流をたずねれば、そこには釈尊の教えがある。仏法の慈悲の精神が脈々と流れている。
 そして、この精神を「現代に継承し」「世界に広げ」「日常で行動」しているのが我が創価学会なのである。この道を、明年もともに、堂々と進んでまいりたい。(拍手)
16  どうか最高のお正月を迎えていただきたい。
 全中部の同志、全国・全世界の同志が、ますます健康に、ますます幸福になられることを私は祈っている。
 季節も、これから、いよいよ厳しい冬に向かう。風邪をひかないよう、体を大切にしていただきたい。
 寒風の冬も楽しい、秋も楽しい、夏も、そして春も楽しい。春夏秋冬、「いつも楽しい」「何があっても楽しい」──こういう人生であっていただきたい。
 どんなことがあっても、すべてを楽しんでいける、大境涯の自分自身をつくりゆかれんことを念願し、本日のお祝いのスピーチとさせていただく。きょうは、寒いところ、ご苦労さま!
 中部の皆さま、全国の皆さま、一年間、本当にありがとう!
 (中部文化会館)

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