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日蓮大聖人・池田大作

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5・3記念の集い、第一回首都圏総会、第… 創価の道に「二十一世紀の宗教」の光輝

1994.5.7 スピーチ(1993.12〜)(池田大作全集第84巻)

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18  真の求道者に三世永遠の功徳
 きょう、この会場(東京牧口記念会館)には、日本、世界の代表が参加されている。
 海外からはブラジル転輪会、アメリカ・ニューヨークの女子部など十四カ国のSGI(創価学会インタナショナル)メンバー。そして、北は北海道の礼文島から、南は沖縄・西表島まで、六十五島二百九十人の青年部。七十四の島々の石を集めてくださった。(集められた各島ゆかりの石は、彼らによって「栄光の石」と名づけられた)
 遠いところ、本当にご苦労さま。近くても文句を言う人がいるのに(笑い)、まことに崇高な求道心である。これが本当の学会精神であり、皆さまこそ大聖人の直弟子であられる。真の求道者は、自分自身が得をする。三世永遠に功徳を受け、勝利者となるにちがいない。(拍手)
 また学生部、女子部学生局、未来部の代表、芸術部の方々も来られている。
 創価合唱団も、素晴らしい合唱を、ありがとう。
 さらに、第一回の「首都圏総会」、第九回の「東京総会」の意義を込めて、東京・関東・東海道の代表も見えられている。
 このほか創価国際友好会館をはじめ全日本、全世界の会館に、我が同志が晴れやかに集っておられる。
 また世界百一カ国から祝電が寄せられている。(拍手)
19  終わりに、本日を記念し、和歌を贈りたい。
  創価の日
    この日がありて
      広宣の
    威光 輝き
      勢力 増すらむ
  栄光の
    世界の地涌の
      ともどちが
    誓願 胸に
      なんと晴れやか
  元初より
    この日が決意の
      日となりて
    共に勝利の
      旅立ち 誓わむ
  満天の
    花と緑に
      つつまれて
    祝う喜び
      五月三日よ
20  大切な尊き同志の皆さまの健康、無事故を、また皆さま方が福運にあふれ、幸福であられますよう、私は毎日、懸命に祈っております。安心し、勇気をもって進んでください。
 私は、これから海外でも真剣に働いてまいります。全国の同志の皆さま、きょうは本当にありがとう。来年の五月三日も、元気でお会いしましょう!
 (東京牧口記念会館)

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