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日蓮大聖人・池田大作

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第1回パラグアイ総会 諸天は「勇気」ある人を守る

1993.2.1 スピーチ(1993.1〜)(池田大作全集第82巻)

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9  信心は一生である。大事なのは、一生涯、信心の火を消さないことである。
 お子さん方も、今は勉強が仕事である。信心の基本だけはきちんと学びながら、徹底して「勉学第一」で進むことが「信心即生活」となる。
 要は、「大変なときには真剣に唱題すれば、必ず乗り越えられる」ということを、がっちりと教えておくことである。あとは、いたずらに神経質になることなく、伸び伸びと成長させてあげていただきたい。
 妙法は、「宝の法」である。自分も必ず幸福になり「宝の人生」となる。また先祖も子孫も一族も皆、目には見えないが、厳然と光り輝く「幸福の軌道」に乗せていける。まさに「不思議の法」である。
 そして、目に見えない電波が月にも星にも届くように、妙法の同志の″生命の無線″も、距離を超えて、瞬時に、心から心に通じていく。ゆえに、私たちは、離れていても、いつも心はともにある。
 朗らかな人生を、楽しき人生を、仲の良い人生を生きていただきたい。そして、愛する「世界一、素晴らしきパラグアイ」を、皆の力で栄えさせていただきたい。
 皆さま方が、「人生の賢者」「健康の長者」「幸福の王者」として、栄光に包まれゆくことをお祈りし、祝福のスピーチとさせていただく。
 ムーチャス・グラシアス! また、お会いしましょう!

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