Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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関西最高会議 「日興遺誡置文」の実践者は学会

1992.10.24 スピーチ(1992.6〜)(池田大作全集第81巻)

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33  日顕宗は二十六箇条の悉くに違背
 以上、遺誡の一つ一つを拝していくと、日顕宗が、二十六箇条の「ことごとく」に違背し、その御心を踏みにじっていることは明白である。
 日興上人は「このうち一箇条でも犯す者は、日興門下ではない」と、最後に明確に記されている。
 これが師弟の厳しさである。「一箇条」どころか、「全条目」に違背した宗門は、正法の命脈を虐殺している「反日蓮大聖人」「反日興上人」の邪教である。邪宗「日顕宗」と呼ぶほかない。
 もはや、大聖人・日興上人に直結し、その正義と実践を継承した「正統の教団」は、私ども創価学会以外にない。御遺誡に照らし、また御書に照らし、そして「世界広宣流布」の事実に照らし、だれびとも否定できないであろう。
 学会あればこそ、宗門は「正宗」たりえた。学会が正宗を正宗としたのである。
 (日亨上人は「現在の宗門で、学会以外に、とるべきものがあるか」と言われた)
 学会と離れれば、邪教である。宗門は学会を″切った″つもりで、みずからを正しき信心の世界から、完全に″切り離した″のである。
 学会は「御本仏の教団」である。その学会とともに進めば、必ず成仏の軌道に入れる。三世にわたって大福徳に包まれる。
 この道理を確信し、いよいよ朗らかに、名実ともに″世界の関西″へと出発していただきたい。きょうは、ありがとう。

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