Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第五十二回本部幹部会、中央・千代田ルネ… ″自由の春″″行動の春″が来た!

1992.3.10 スピーチ(1992.1〜)(池田大作全集第80巻)

前後
13  「つねに語り合う」のが大聖人門下
 大統領も大使も「対話」を大事にされた。仏法者もまた「対話」を命とする。
 大聖人は仰せである。
 「常にかたあわせて出離生死して同心に霊山浄土にてうなづきかたり給へ」──常に語り合って生死の苦しみを離れ、同心に霊山浄土においてうなずき合って話しなさい──と。
 常に「語り合い」「励まし合い」、ともに幸福の方向へと歩んでいきなさいと教えられている。いくら一人で仏法を行じているつもりでも、その仏法を人々に語らない。広布のために動かない。同志を激励もしない。これでは大聖人の仰せ通りの実践とはいえない。
 座談会や個人指導、また友人との対話──。こうした私どもの御聖訓通りの行動を、大聖人が御称賛くださることは間違いない。
 「対話」「話し合い」を無視した一方通行のやり方は、明らかに大聖人の仰せに反する。師への反逆という謗法なのである。
14  心に「勇気の松明」を燃やせ
 インドの詩聖・タゴールに「ひとり歩む」という詩がある。
   君の呼びかけに、だれも答えないならば 
   君よ、我が道を一人
   皆が恐れをいだいて沈黙するならば
   君よ、開いた心と恐れなき声をもって、ただ真実のみを語れ
  
   暗いあらしの夜に
   だれも松明たいまつに火をつける者がなく
   とびらをたたく君に
   だれ一人として応じる者がいなくとも
   君よ、失望してはならない
   いかずちが激しくとどろくなかで
   我が心の松明に火をつけ
   一人、暗闇くらやみのなかで火を燃やせ
 「学会精神」に通じる、この詩を、本日のお祝いとして皆さまに贈りたい。
 ″私は生涯、創価学会員として生き抜く。今世の使命を断じて果たす″──こう決めて進んだ人に栄冠は厳然と輝くにちがいない。また、こう決意の炎を燃やした一人がいれば、その地の広宣流布は盤石である。
 いよいよ春が来た。行動の季節が来た。交通事故や火災にくれぐれも注意しながら、はつらつと毎日を勝利していただきたい。
 「健康」で「長生き」して、人生を「楽しんで」「仲良く」、そして、それぞれの使命を達成していかれんことを、心から念願し、本日のスピーチを終わります。長時間、本当にご苦労さま!

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