Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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船橋幹部大会 金剛の美しき″生命の光″を幾重にも

1987.7.13 スピーチ(1986.11〜)(池田大作全集第68巻)

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19  皆さま方は″金剛不壊の人生″と輝いていただきたい。ダイヤモンドのごとき、心美しく輝く″幸福″の結晶の自身となっていただきたい。そのためには難を恐れてはならない。悪口等に負けてはならない。むしろ、それらはすべて、我が生命を磨いてくれる、ありがたい存在であるからだ。
 戸田先生は、かつて当体義抄の文段を拝して、″信心強盛なる者は、もったいなくも日蓮大聖人の御血が、我が生命にわいてくるのだ。清浄な、たくましき、人を救おうとする慈悲が、そして、人生を悠々と生ききっていける力がわいてくるのである″と教えてくださった。
 難があればあるほど、信心の大確信を強盛に発揮して、喜々として仏道修行していく人の人生こそ、金剛石のごとき王者の人生である。
20  この大切な一生を、″美しい信心″と″美しい同志愛″で立派に飾っていただきたい。この船橋という″美しい地域″を、皆さま方お一人お一人の″美しい人生″で荘厳し輝かせていただきたい。そして人類五十億の時代にあって、誉れある先駆者として、金剛の″美しき生命″の光を幾重にも広げ、正法正義を証明しきって、生涯を全うしていただきたい。
 皆さま方お一人お一人、また、本日お目にかかれなかった方々お一人お一人のご多幸を心より念願し、記念のスピーチとさせていただく。

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