Nichiren・Ikeda
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昭和二十四年(六月)
「若き日の日記・上」(池田大作全集第36巻)
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10 六月十四日(火) 曇
爽やかな朝であった。身体の調子、芳しからず。九時三十分、出動。
みんな来ているので、きまりが悪い。明日よりは、もっと早く出勤することを、決意する。
11 六月十六日(木) 雨
戸田先生より、叱咤ある。苦しい。
自分が、悪いのだ。猛省せねばいけない。
先生を信じて、どこまでも、頑張りきることだ。自分の悪いことは、常に反省し、革命してゆける人にならねば‥‥。しからずんば、哀れな自身をみるよりほかの人生は、ないであろう。
全精力を発揮して、又、前進だ。
過去の偉人の、少年時代、青年時代を、思い浮かべよ。