Nichiren・Ikeda
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「死身弘法」の大精神に
全国大幹部会
1962.10.28 「会長講演集」第8巻
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6 ぜんぶの支部員に平等に、それは適材適所もありますし、功労者もありますし、その点の配慮は、それはとうぜん、段階はありますけれども、そういうおせじやなにかに紛動されて、せっかくの全民衆の味方であり、その指導者の立ち場というものを、不信されないように、これは老婆心でありますけれども、気をつけていただきたいと思うのです。
私は、任命を申し上げた皆さん方に対しては、全力をあげて応援をしますし、信頼しきっております。どんなことがあっても、守りきっていく決心でありますけれども、どうか、これからも、いくつもいくつもの闘争もあると思いますけれども、歩調を合わせて、みんなで戦って、みんなで喜び、みんなで苦労し、みんなでまた楽しんでいくという、新社会主義の、世界にただ一つの、また歴史上ただ一つであるという、仏国土の縮図である、そういう創価学会を、いっしょにつくっていこうではありませんか。