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日蓮大聖人・池田大作

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「創価学会の日」記念勤行会 「宗教の社会的役割」を学会が復権

1993.5.3 スピーチ(1993.1〜)(池田大作全集第82巻)

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17  二〇〇一年五月三日へ、朗らかに前進
 戸田先生は言われた。
 「私は自分のからだ全体を学会のなかに投げ出し、世の苦悩の民衆のなかに葬ると決意したのである。この決意の日が、昭和二十六年五月三日であったのである」と。
 この決意の日──昭和二十六年五月三日は、言うまでもなく、戸田先生が第二代会長に就任された日である。この戸田先生の出発から、ちょうど五十周年を迎えるのが西暦二〇〇一年の五月三日である。
 私たちは全員、その日を目指してまいりたい。全員、元気で、その日を迎えたい。
 お互いに生身の人間である。どうか疲れた時は早く休むなど、聡明に健康に留意し、うんと丈夫で、長生きをしていただきたい。
 そして、栄光の二〇〇一年五月三日へ、全員が威風堂々とスクラムを組んで、朗らかに前進しましょう。きょうはありがとう!
 全国の皆さま、あとはゆっくりと楽しんでください。
 役員の方々も、朝から長時間、ご苦労さまでした。すべてを代表して、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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