Nichiren・Ikeda
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昭和三十年(十一月)
「若き日の日記・上」(池田大作全集第36巻)
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14 十一月十四日(月) 快晴
先生に、お目に懸り、指導を戴く幸せを、泌々と感ずる昨今―――。
朝、「依義判文抄」の講義を、お願いする。
文段、六巻抄の大事を痛感する。此の三か年において、勉学、徹底せねばならぬ。
本部―――五時三十分。
先生と、新任部隊長のこと、地盤(編注・翌三十一年の参院選)のこと等について、お話しする。
六時三十分より、参謀会議。
一、第一部隊の編成の件
二、総会の運営問題
三、予算の件
四、来春の参院選への対策
九時少々すぎに、終了。
帰り、S理事、T部長、自宅に来る。
心身共に、大事にせねば―――。自己を反省し、教学を研鎖し、そして、これからの大切な戦いをせねばならぬ。