Nichiren・Ikeda
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日蓮大聖人・池田大作
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岐阜県信心懇談会
万人が幸福への権利を
1981.11.27 「広布と人生を語る」第2巻
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次に御書の一節を拝したい。
「
御義口伝に云く身とは色法・命とは心法なり事理の不惜身命之れ有り、法華の行者
田畠
でんぱた
等を奪わるは理の不惜身命なり命根を断たるを事の不惜身命と云うなり、今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者は事理共に値うなり
」
「
身軽法重・死身弘法とのべて候ば身は軽ければ人は打ちはり悪むとも法は重ければ必ず弘まるべし
」
「
須
すべから
く汝仏にならんと思はば慢の
はたほこ
幢
を
たを
倒
し忿りの杖をすてて
偏
ひとえ
に一乗に帰すべし、名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生の
ほだし
紲
なり、嗚呼恥づべし恥づべし恐るべし恐るべし
」
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だれ人も幸福への権利をもっている。不幸になる義務はない。その幸福を、宿命のために勝ちとることができないところに問題がある。その問題を解決していく根本の源泉が信心である。
御本尊は功徳聚とも申し上げ、無量の功徳があられる。その功徳を、みずからの日々の潔い実践修行で涌現させていくのが、幸福になっていく唯一の道である。
最後に、大石県本部長、久松県長の名コンビのもとで、繁栄の岐阜とすばらしい人生への権利を勝ちとっていただきたい。
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