Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

アメリカ広布20周年記念ワシントン総会… 勤行こそ最高の善根積む修行

1980.10.8 「広布と人生を語る」第1巻

前後
4  勤行こそ信心修行の基本であり、根本である。したがって、過去の罪障消滅のために、未来への福運ある人生のために、現実生活における功徳あふれる人生のために、われわれは勤行をするのである。
 また勤行せずして教学のみを学んでも意味がない。身近な例でたとえるなら、いままで勤行をしていても、勤行をしなくなった場合は、電流のスイッチを切ったに等しく、たとえ絶対なる御本尊があっても、なんの功徳も得られないのである。
 反対に、日々に勤行を怠らない人は生命が磨かれ、生命が躍動している。その人をば諸天善神がかならず守ることはまちがいない。
5  「人は善根をなせば必ずさかう」との御聖訓がある。
 この乱れた世界でなにが善根となるか。大聖人は末法万年にわたる善根をつむ修行は、勤行・唱題、そして折伏しかないと仰せである。(シェラトン・ワシントン・ホテル)

1
4