Nichiren・Ikeda
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東京代表者会議
御本尊まします宝処を荘厳に
1978.1.11 「広布第二章の指針」第12巻
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6 これまで何度か確認してきたことだが、ここで再度「会合は八時半厳守」の徹底をお願いしたい。幹部みずからが、この強い認識をもって努力されたい。
広宣流布という長期の遠征である以上、けっして目先のことにとらわれ、皆を疲れさせてしまうようなことがあってはならない。仏法はあくまでも道理であり、反価値となるようないき方は厳に慎むべきである。
とくに婦人、女子の場合、留守を預かる人たちに絶対に心配をかけてはならない。会合が終わったら速やかに帰路につき、事故のないよう十分に留意されたい。
7 最後に、厳冬の間、年輩者の健康には、十分な配慮をしていただきたい。たとえば、会合等にもけっして無理して出席させるようなことがあってはならない。
ともかく、御本尊を受持した人は、どのような立場であれ、すべて尊い地涌の眷属である。まして、広布に励みつつ風雪の人生を歩んでこられた年輩者は、学会の最大の功労者である。この意味からも、どうか「当如敬仏」の精神で、年輩者に心からの擁護と激励をお願いしたい。