Nichiren・Ikeda
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日蓮大聖人・池田大作
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全国代表協議会
2008.12.22 スピーチ(聖教新聞2008年上)
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自ら動き、語れ
今年1年、学会は厳然と勝ちました。
来年も勝とう! 勝てば、うれしい。皆も楽しい。功徳も大きい。魔も退散する。勝てば、大威張りで喜び合える。
楽しい道をつくっていこう! 頼むよ! では、皆さん、お元気で!
帰られたら、同志の皆様方に、くれぐれもよろしくお伝えください。「この1年、皆さんのおかげで勝ちました。大きな前進をすることができました」と最大に讃え、御礼を伝えていただきたい。
私と妻は、毎日、全同志の健康・無事故・幸福を、一生懸命、祈っている。朝晩、何十年も、祈り続けてきた。これからも、一生涯、祈っていく決心である。
素晴らしい年を、毎年、つくっていこう!
この会場には、昨年11月、わが愛する関西を訪れた折、新幹線の車中から撮影した富士山の写真が飾られている。
関西よ、永遠に堂々たる「常勝関西」であれ! その誉れの心を忘れるな!──こう私は呼びかけたい。
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リーダーは、いくつになっても、若々しく進むのだ。
胸を張って! 張り切って!
同じ広布の戦でも、喜んで動けば、功徳は大きい。自らの足で立ち、自らの声で語るのだ。友のために祈り、励ましていくのだ。
自分が生き生きとすれば、皆も元気になる。
皆を喜ばせるのが、名指導者である。仏の行為である。
それは、単なるご機嫌取りや、うわべだけのお世辞を言うことではない。皆が勝利し、皆が幸福になる道を開いていくのだ。
皆を苦しめ、悲しませるのは、悪であり、愚者の行為である。
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御聖訓には仰せである。
「この御本尊は、まったくよそに求めてはなりません。ただ、我ら衆生が法華経を受持し、南無妙法蓮華経と唱える胸中の肉団にいらっしゃるのです」(御書1244㌻、通解)
尊極なる仏の生命は、広布に生きる、わが胸中にある。自分自身が妙法の当体である。これほど尊いものはない。その自負と誇りをもって、進んでいただきたい。
本年1年間、本当にありがとう!
どうかお元気で! 元気に生きなければ損である。くれぐれも風邪をひかないように。
よいお年をお迎えください。また来年、元気でお会いしよう!
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