Nichiren・Ikeda
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日蓮大聖人・池田大作
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11・18記念代表協議会
2008.11.19 スピーチ(聖教新聞2008年上)
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「不屈の闘志」こそ英雄の魂!
ナポレオンの人生は、決して栄光や勝利ばかりではなかった。失敗もあった。挫折もあった。
皇帝の座を追いやられて、2度も島に流罪されるという悲劇も味わった。
しかし、ナポレオンは、いかなる境遇にも断じて負けなかった。
エルバ島に流された時、彼は、断固たる志をもって立ち上がり、もう一回、復活した。
この不屈の闘志に、英雄の英雄たる魂の発光があると、私は思ってきた。
最大の苦難や逆境の時にこそ、その人物の真価がわかる。
ナポレオンは、最後に流刑された絶海の孤島セント・ヘレナにおいても、こう叫んでいる。
「不幸を乗り越えるのが高貴で勇気あることなのだ! この世では、誰もが、その運命を全うする義務があるのだ!」(ラス・カーズ編、小宮正弘訳『セント・ヘレナ日記抄』潮出版社)
わが人生を開いていくのは、この雄々しき気概である。決然たる勇気である。
重ねて、ナポレオンの獅子吼を贈りたい。
「仕事こそ私の本領とするところだ。私は仕事をするように生まれついているのだ。
私は自分の足の限界は知っていた。眼の限界も知っていた。しかし仕事となるとその限界はまるで知らなかった」
「数よりも精神力が勝利を決定する」(ともにアンドレ・マルロー編、小宮正弘訳『ナポレオン自伝』朝日新聞社)
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結びに、私と同じ心で戦い進む、わが愛弟子たちに一句を贈りたい。
創立日
君たちありて
大前進
長時間ありがとう! すべてに立派な総仕上げをしていこう!
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