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新時代第7回本部幹部会  

2007.5.24 スピーチ(聖教新聞2007年上)

前後
24  大事な指導を、数多く残してくださった先生であった。
 「破折精神を忘れた者は生ける屍だ」
 とくに、悪と戦わない幹部は叩き出せ──恩師の遺言を、命に刻んでまいりたい。
 さらに、先生は「青年の強みは、燃ゆるがごとき情熱なり」とも言われた。
 一切は、大情熱で決まる。青年部の皆さんは、創価の新時代を堂々と開いていただきたい。
 「われわれの出世の因縁は、広宣流布の大旗を掲げんがためである」
 これが恩師の大確信である。わが地域に、広宣流布の勝利の大旗を、高々と掲げよう!
25  「次は愛知だ!」
 関西の皆さん! そして、名古屋の皆さん!〈会場から「ハイ!」と力強い返事が〉
 戸田先生は1957年(昭和32年)、愛知の名古屋支部の発展、躍進の模様を聞かれ、大変に喜ばれた。
 〈名古屋支部は、その前年の1956年に、中部で最初の支部として結成された。誕生したばかりの同支部は翌57年の2月、前月の2.4倍の折伏を達成。全国20位から9位へと大躍進した。地区でも、愛知の豊橋が、2カ月連続で全国1位の弘教を成し遂げた〉
 先生は、この時、語っておられた。
 「関西は盤石な土台ができ上がってきたし、この中部も、先々は本当に明るい」
 「次は中部だ、愛知だ」
 先生の指導は、すべて記憶している。
 今や、先生のご期待通りの中部になってきた。
 広布の一番星と輝いている。
 あらゆる広宣流布の戦いを、自分のために、友のために、そして将来にわたる勝利の土台を築くために、朗らかに勝とう! 新しい金字塔を、ともに、つくろう!
26  ここ東京牧口記念会館には、創価学会常住の「大法弘通慈折広宣流布大願成就」の御本尊が御安置されている。〈ここで、名誉会長を導師に、参加者全員で厳粛に題目を唱えた〉
 一人一人の勝利、そして、ご家族の方々の健康と幸福を、真剣に祈念しました。
 きょうは本当にありがとう! 長時間、ご苦労さま! とくに海外の皆様、ありがとうございました。
 皆さん、お元気で! また、お会いしましょう!

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