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日蓮大聖人・池田大作

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世界平和祈念勤行会 「我此土安穏」の幸福世界を

2002.9.8 スピーチ(2002.8〜)(池田大作全集第94巻)

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19  生き生きと生きぬけ!
 ――池田先生は、われわれを「二十一世紀の指導者」と期待し、激励してくださいます。私たちは、師弟不二の道を歩んでいきたいと決意しています。二十一世紀に、青年は、どのように生きていくべきでしょうか。(韓国、男子部)
 「二十一世紀」は、私たちがずっと前からめざし、目標としてきた世紀です。
 「二十一世紀」――なんとすばらしい響きでしょうか。
 人間で「二十一歳」といえば、あらゆる点で、若々しく、みずみずしく、希望に満ちた年ごろです。ゆえに皆さんも、二十一世紀を、つねに「二十一歳の青春の息吹」で、生き生きと生きぬいていただきたい。生気はつらつと前進してほしい。
 もちろん二十一世紀は、明るい現実ばかりではない。さまざまな苦難や、試練、混乱に直面する国や社会もあるでしょう。しかし、どういう時代が来ても、妙法を持った私どもは、どこまでも生き生きと、楽しく生きていける強い自分をつくっていきたい。そして皆さまの力で、人々が幸福に暮らせる、わが地域・わが国を建設していっていただきたい。
 そのための広宣流布です。広布に生きぬく人生こそ無上道であり、これほど尊いものはないのです。
20  ともあれ、本当に遠いところ、こうして来てくださった皆さまに、私は、最大の感謝を棒げます。
 皆さまが一人ももれなく、すばらしい人生を、すばらしいご家庭を、築きゆかれんことを、ひたすら、お祈りします。
 大事な大事な人生です。最高に価値ある、思い出深い、勝利の人生を飾ってください!
 いついつまでも、お元気で! これからも、何度もお会いしましょう!
 本日は、皆さまのご多幸と、亡くなられたご家族のご冥福、そして皆さまの国の平和、安穏、発展を、深く祈らせていただきました。これからも私は、皆さまが、そして皆さまのご一家が、永久に幸福であることを真剣に祈ってまいります。
 帰国されましたら、ご家族の皆さま、同志の方々に、くれぐれもよろしくお伝えください。
 研修、本当にご苦労さま! どうか、お幸せに! 本当に、ありがとう!
 (創価文化会館)

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