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日蓮大聖人・池田大作

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中国陜西省雕塑院特製レリーフ贈呈式・第… われらの大願は世界平和! 大いなる理想ヘ

2002.9.5 スピーチ(2002.8〜)(池田大作全集第94巻)

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14  自分らしく自分の歴史を
 自分自身に生きぬくことだ。
 今が、どんなに大変であっても、たいしたことはないのだ。自分自身が強くなれば。
 たとえ今、経済的に厳しくても、努力さえ忘れなければ、時がくれば、必要なお金は自然にできるものだ。
 どんな苦しいことも、後になってみれば、全部、夢の中の出来事のようなものである。
 何があっても、生きて生きて生きぬくことだ。自分らしく、自分の歴史を堂々と築くことだ。
 人を恨んだり、焼きもちを焼く必要などない。私たちには、世界最高の御本尊がある。無量の宝を、自在に引き出していけるのである。
15  二十一世紀の青年たちよ、奮闘せよ
 鄧穎超とうえいちょう先生は、遺言のごとく残された。
 ″二十一世紀の青年よ、二十世紀の青年以上に奮闘せよ!″(中共中央文献研究室編『鄧穎超全集』人民出版社、参照)
 今は、もう二十一世紀である。二十世紀の青年以上に、あなたたちよ、奮闘しなさい! 成長しなさい! 働きなさい! そして戦いなさい!――これが、「人民の母」鄧穎超先生の心からの期待であった。
 明年は、新世紀の「栄光・大勝の年」。
 どうか、愛する青年部の君たちよ! 愉快に、心から愉快に、断固たる信念をもちながら、わが使命の舞台で戦いぬいていただきたい。
 終わりに、「中日友好の宝」「創価の宝」をお贈りくださった中国の先生方に、全員を代表して、謹んで感謝申し上げ、私のスピーチを結びたい。
 謝謝(中国語で「ありがとうございました」)!
 (創大記念講堂)

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