Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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全国方面長会議 二十一世紀は青年の勝利の世紀

2000.12.23 スピーチ(2000.11〜)(池田大作全集第92巻)

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11  「正義の心」が「創価精神」
 十年前(一九九〇年)の年末、宗門の卑劣な陰謀は、学会員から正月の喜びまで奪い取ろうとした。しかし、今や勝敗は厳然として明らかである。われわれは断固として勝ったのだ。われわれの歴史は、永遠の栄光として、消えることなく輝きわたる。卑劣な宗門は没落である。仏法に厳しく裁かれ、地獄の生命の道を行くだけである。
 どうか、晴ればれと胸を張り、勝利の人生の、最高の歓喜に満ちた、新世紀の第一年の新年を迎えていただきたい。
 私も、全同志のますますのご健康とご多幸と無事安穏を、祈りに祈っていく決意である。「無事即勝利」である。火事や交通事故は絶対にないように気をつけていきたい。
12  人生も勝負、仏法も勝負、すべてが勝負である。戦いがあるから、人生はおもしろい。
 何があっても「広宣流布のために」――その強き一念で進むことだ。「正義の心」が「創価精神」である。
 なかんずく青年部のリーダーは、見栄や気取りをかなぐり捨てて、死にもの狂いで戦うことである。真剣勝負の鍛えがなければ、一騎当千の人材にはなれない。
 戦いは、先手を打ったほうが勝つ。戦いは、攻めぬいたほうが勝つ。戦いは、団結し、呼吸を合わせたほうが勝つ。そして「法華経に勝る兵法なし」である。
 世界の歴史に残る、断固たる完勝の誓願をもって、世界第一の新年勤行会で、朗らかに、また朗らかに、さつそうと所願満足のスタートを切ってまいりたい。
 お帰りになられましたら、各方面・各県の大切な尊き同志に、くれぐれも、一年間の御礼を申し上げてください。本当にありがとう! どうか、よいお年を!
 (創価文化会館)

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