Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第九十九回本部幹部会、全国配達員大会、… われらは希望の灯台、威風堂々と前進

1996.4.23 スピーチ(1995.5〜)(池田大作全集第86巻)

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14  四条金吾の勝利を、大聖人は、こうたたえておられる。
 「此れ程の不思議は候はず此れひとえに陰徳あれば陽報ありとは此れなり」──これほどの不思議はありません。まさに「陰徳あれば陽報あり」とは、このことです──。
 「ひとえに貴辺の法華経の御信心のふかき故なり」──ひとえに、あなたの法華経(御本尊)へのご信心が深いからです──。
 「深き信心」が大事である。「深き祈り」こそ勝利の力である。目に見えない祈り、陰の真剣な行動。その「陰徳」に徹した時に、必ず「陽報」が現れる。これが信心であり、妙法である。
15  「最高の5・3」を全世界の同志と祝福
 今年も「栄光の五月三日」を、全国、そして全世界の同志とともに、威風堂々と迎えることができた。
 これだけの嫉妬と策略が渦巻くなか、わが創価学会は、三類の強敵を迎え撃ち、ますます威光勢力を増しながら、「最高の五月三日」を飾ることができた。
 大聖人も、また牧口先生も、戸田先生も「あっぱれ! 見事である!!」と喝采しておられると信ずる。
 御書に仰せの通り、この大勝利も、すべて皆さま方の気高き「陰徳」があればこそである。そして、わが学会員に「深き信心」がみなぎっている証拠である。全同志に、心から感謝申し上げたい。
 楽しく「五月三日」を迎えましょう! ありがとう!

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