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日蓮大聖人・池田大作

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「3.16」記念第86回本部幹部会、神… 堂々と「不動の自己」をつくれ

1995.3.8 スピーチ(1994.8〜)(池田大作全集第85巻)

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17  あの日から十六年。この間、(二十一世紀の)第二の「七つの鐘」に向けて、私は人知れず手を打ってきた。
 ナポレオンはエルバ島に流され、再び立ち上がったが百日しか続かなかった。私は再び立ち上がって十六年である。(拍手)
 広宣流布の″ノルマンディー上陸作戦″を、私は一人、神奈川から始めた。そして、学会は、だれびとも予想しなかった大発展を遂げた。(拍手)
 「私は戸田先生の弟子である」というこの一点。
 「学会員は、我が全生命に等しい大事な人である」というこの一点。
 これが永遠に不変であるゆえに、だれに何と言われようが、迫害されようが、私には問題ではない。眼中にない。今まで以上に、私は悠々と戦っていく。(拍手)
 縁も深き神奈川の皆さま、これからも総県長を中心に、学会の模範として朗らかに進んでいただきたい。(拍手)
18  「勝利」と「栄光」の五月三日へ
 きょうは「3・16記念」の第八十六回本部幹部会。そして神奈川栄光躍進総会。改めて祝福申し上げたい。(拍手)
 ここ横浜平和講堂には、大神奈川の代表、静岡の代表、芸術部・白樺会・白樺グループ・文化祭デザイン部の代表の方々、海外十カ国の同志の方々が集われている。ご苦労さまです。(拍手)
 さらに、全国各地でも記念の会合が開催されている。
 皆さま、本当におめでとう。(拍手)
 なお、きょうは台湾からも、婦人部長はじめ婦人部、女子部の代表八十人の方々が、沖縄に、研修に見えている。本当にご苦労さま。(拍手)
 台湾の沖縄研修は、今回が、ちょうど二十回目。一九九一年二月の第一回研修以来、壮年・婦人・男子・女子の代表が、延べ千百四十一人、参加されている。この立派な足跡をふまえ、今後とも充実した研修をお願いしたい。
 また、昨年十一月から行われている、東京での本部幹部会の代表参加も、本年も引き続き行っていく予定である。
 台湾では、昨年来、「教学大運動」に力を入れている。教学試験への立派な取り組みを通し、多くの教学部員が誕生しているとうかがった。
 「教学」に本格的に取り組む、この姿勢・求道心に、心からの称賛の拍手を送りたい。(拍手)
 ここ数年の台湾の発展には、目を見張るものがある。社会に貢献しておられる。
 台湾SGI(創価学会インタナショナル)は、多くの各種の団体のなかで、模範団体として毎年、表彰を受けている。(拍手)
 理事長、婦人部長を中心とした素晴らしい団結を、世界の同志が最大にたたえている。(拍手)
 「勝利」と「栄光」の五月三日は、もうすぐである。
 全国の、さらに全世界の尊き同志のご健康をお祈り申し上げ、本日の記念のスピーチを結びたい。ありがとう。また、お会いしましょう!
 (横浜平和講堂)

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