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日蓮大聖人・池田大作

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春季彼岸勤行大法会、第76回本部幹部会… 妙法は生死を照らす「金色の太陽」

1994.3.23 スピーチ(1993.12〜)(池田大作全集第84巻)

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14  広宣流布に生き抜く人生──。「生の仏」、すなわち「現世の成仏」は、ここにしかない。
 その功徳を無量の先祖、無量の子孫、眷属に回し向けていく。自身が仏道修行で得た福徳を、力を、勤行・唱題の金色の光を回し向けていく。これが回向の本義である。あくまでも功徳を回し転じて振り向けていくことが大事なのである。
 僧がチーンとけいをたたくのが回向なのではない(爆笑)。
 したがって、現実的に言えば、学会活動のなかにこそ「無上の追善」「自他ともの最高の幸福」が全部、備わっている。それが御書に照らしての結論である。
15  きょう、この会場には、各地の友が集っておられる。
 まず、北陸の皆さん! 遠いところ、ご苦労さまです。北陸は本当によく頑張られた。(拍手)
 沖縄の皆さん、先日はお世話になりました。
 さらに東北、山梨の代表。区の日を記念して東京の江東(婦人部)、北、小松川(江戸川)の皆さま。そして池田学校(人材グループ)の卒業生、白樺会の代表、さらに十一カ国・地域のSGIメンバーの方々。皆さんのお元気な姿を拝見して、本当にうれしい。きょうは、ご苦労さま! ありがとう!
 (東京牧口記念会館)

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