Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第一回アメリカ最高会議 指導者は″皆の幸福″に情熱を

1993.3.13 スピーチ(1993.1〜)(池田大作全集第82巻)

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8  先ほどのイロコイ連盟の「平和の大法典」にはこうある。
 「現在の世代ばかりでなく、これからの世代すなわち、まだ地上に顔を見せていない未来の国家の生まれざる子どもたちまで構想に含めて、すべての人々の幸福のために、目を見開き、耳をすましていくべきである」と。
 明日はアメリカSGIの第一回青年部総会が開催され、未来部も誕生する。さらに聡明に力強く、「後継の道」を開いてまいりたい。
9  最後に、大聖人は「月月・日日につより給へ・すこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし」──月々、日々に信心を強くしていかれることです。少しでも、たゆむ心があれば(そのすきに)魔がつけこむでありましょう──と戒めておられる。
 私もこれまでの戦いなど、まだまだ小さいと思っている。「いよいよ、これから」である。戸田先生の「民衆の万年の幸福を確立することが創価学会の使命である」との言葉のままに、万年の未来のために、ともどもに、いよいよ堂々と進みゆくことを約し合い、本日のスピーチとさせていただく。

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