Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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リオデジャネイロ総会 わが胸中に″幸福の太陽″が

1993.2.13 スピーチ(1993.1〜)(池田大作全集第82巻)

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13  ともあれ、ブラジル広布の「心臓」部、リオは勝ちました。
 太陽は、常に輝く。輝きをなくしたら太陽ではない。皆さまは″ブラジルの太陽″である。社会の太陽である。
 皆さまの胸中にこそ″幸福の太陽″は燃えている。その胸中の太陽を、仏界を赫々と光らせながら、周囲を照らし、温め、慕われ、信頼される皆さまであっていただきたい。
14  「人生の芸術とは、最大の悪から最大の善を引き出すこと」
 昨日、ブラジル文学アカデミーより、創立者であるアシス初代総裁(ブラジル近代文学の父)の名を冠する「マシャード・デ・アシス褒章」をいただいた。アシス初代総裁もここリオの出身である。
 その初代総裁の言葉に、「人生の芸術とは、最大の悪から最大の善を引き出すことである」と。
 変毒為薬の妙法を受持した皆さま方は、この「人生の芸術」を最高に謳歌し、最も幸福な、最も価値ある、勝利の劇を残していただきたい。
 最後に、リオの皆さまに歌を詠ませていただいた。
   三世まで
    共に共にと
      わが同志
    リオの真心
      嬉しく 讃えむ
   見事なる
    広布の夢の
      天地をば
    守り築きし
      リオは勝ちたり
 と申し上げ、今日のお祝いのスピーチとします。本当にありがとう。きょうの光景は、皆さまの真心とともに、一生忘れません。お元気で!

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