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日蓮大聖人・池田大作

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歓喜(学会歌)  

詩歌・贈言「青年の譜」「広宣の詩」(池田大作全集第39巻)

前後
30  常勝の空
 今再びの 陣列に
 君と我とは 久遠より
 誓いの友と 春の曲
 愛する関西 勇み立て
  
 我等の誉れ 錦州城きんのしろ
 常勝の空 晴ればれと
 凱歌の友の 雄叫びは
 波濤の如く 天に舞え
  
 ああ関西の 行進に
 諸天の旗も 色えて
 護りに護らん 我が友を
 いざや前進 恐れなく
  (関西の歌 1978.7.17)
31  歓喜の城光れ
 桜と朝日の泉州は
 満つる功徳に笑顔あり    
 あの人この人元初より
 不離の同志か兄弟か   
  
 ああ平和なりこの大地
 幾百万の雄叫びは      
 歓喜のスクラム道拓く
 勇み歌えや我が友よ     
  
 天に月あり地には菊
 香れる人材泉州に     
 広布の旗はついに起つ
 ああ泉州の城光れ
  (大阪泉州の歌 1978.11.12)
32  門真の道
 緑と緑の この道は
 蓮華の花咲く 同志ともの道
 はるは生駒も 我らを守らん
 おお門真かどま 門真の人よ
  
 仰ぐあの空 我らの心
 天にも地にも 曲は舞い
 幸と幸との 虹をえがきて
 おお門真よ 門真の旗よ
  
 誇りも高き この地をば
 常勝の道 我らは走らむ
 スクラム楽しく 心ははずみ
 おお門真 門真の道よ
  (大阪門真圏愛唱歌 1988.7.7)
33  ああ共戦の歌
 ああ北海に 築きたる
 万里の長城 妙法の
 恩師と共に 厳たりき
 春夏調べの 行進は
 ああ共戦の 花武者と
  
 ああ雄大な 曠野あり
 銀の世界は 雪山と
 我等健児は いざ起ちぬ
 秋冬誇りの 前進は
 使命に躍る 花の旅
  
 ああ大河あり 滔々と
 広宣流布は 我が心
 世紀の海に 流れんと
 三世に光る この世をば
 祈り舞わんと 花吹雪
  (北海道の歌 1978.8.23)
34  青葉の誓い
 青葉の森に 誓いたる
 我等の誇り 忘れまじ
 いかに護らん 果たさなん
 同志の城に 月冴えて
 ああ東北の 功徳の山々よ
  
 風雪超えし 我等こそ
 地涌の正義の 旗頭
 今堂々の 陣列は
 使命の旗を 高らかに
 ああ東北の 歓喜の友々よ
  
 おお新生の 道広く
 王者の鼓動は 雄渾に
 三世の光と ひらかなん
 これぞ元初の 太陽と
 ああ東北の 凱歌の人々よ
  (東北の歌 1978.8.6)
35  この道の歌
 ああ我等我等の 決めた道
 この道歩まん 朗らかに
 不退の君と
 悔いあらじ 悔いあらじ
 ああ中部中部 和楽あれ
  
 ああ走れ語れよ この道で
 苦難の彼方に 瑠璃の城
 これぞ本陣
 護れ君 護れ君
 ああ中部中部 歓喜あれ
  
 ああ朝な夕なに この道を
 口笛涼しく 友どちと
 夜空にはずむ
 語りべに 語りべに
 ああ中部中部 諸天舞え
  (中部の歌 1978.7.27)
36  信濃の歌
 ああ荘厳に この城で
 幾日幾夜 語りたる
 地涌の旅人 いざや征け
 われらが信州 この法戦
 おお民衆に 力あり
  
 そよ風吹雪の 故郷ふるさと
 われらの魂魄 信濃路に
 これぞ思い出 忘れまじ
 ここに功徳が 満開と
 ああ情熱と 英知あり
  
 広布の行進 堂々と
 老いも若きも 美しく
 アルプス仰ぐ 君が顔
 われらの雄叫び 合唱うたごえ
 信濃の天地に 舞い舞えり
  (長野の歌 1978.8.23)
37  雪山の道
 ああこの吹雪 風雪も
 この世の雪山 わが道と
 燃ゆる元初の 輝きは
 永遠とわの幸へと 続くなり
 ああ続くなり 新潟は
  
 おお海原は わが心
 正義に燃ゆる わが友と
 大聖偲びて いざや征け
 ああ新潟に 誇りあり
 誇りの天地 新潟に
  
 ああ鐘は鳴る この街に
 祈りと幸と 広宣の
 世紀に響け 君も打て
 ああ新潟は 夜明けなり
 夜明けの凱歌 新潟は
  (新潟の歌 1978.10.30)
38  ああ誓願の歌
 ああ誇りなり コスモスと
 レンゲの薫る 故郷に
 ああ常楽の 北陸は
 いざや謳わん 幸の広布を
  
 平和の陣列 田園に
 友と友との 握手あり
 ああ遊楽の 北陸は
 起ちゆく君の 晴れ姿
  
 白雪踏みし 行進は
 心も軽く 飛び舞いて
 ああ同心の 北陸は
 冬の吹雪に 気高くも
  
 妙法勇者の 足跡は
 護らん諸天も 勇み立つ
 ああ誓願の 北陸は
 功徳の調べと 友の曲
  (北陸の歌 1978.8.9)
39  地涌の讃歌
 轟く歓喜の 中国に
 広布の船出も にぎやかに
 ああくれない
 友は燃え 友は燃え
 進み跳ばなん 手と手結びて
  
 この地愛さん 中国の
 幸の花咲く 友どちと
 笑顔も 嬉しや
 爛漫と 爛漫と
 指揮とる かんばせ 光さんたれ
  
 陽出ずる 中国 人の城
 地涌の讃歌の 歌声も
 勝利の空へ
 こだません こだません
 ああ虹かかる 生命いのち晴れたり
  
 いざや中国 万年の
 甘露の雨に そそがれて
 この道確かと
 走りゆけ 走りゆけ
 ここに広布の 歴史輝く
40  我等の天地
 遙かな峰も 我が峰と
 四国の天地は 我が天地
 地涌の我等が 乱舞せる
 故郷ふるさと嬉しや この山河
  
 緑したたる あの山も
 喜び勇んで 我等をば
 包み護らん 鉄囲山てっちせん
 おお誉れあれ この法戦
  
 友よ負けるな 妙法の
 祈りの功徳は 天空に
 四国の民衆たみに そそがなん
 おお前進だ 鐘は鳴る
  (中国の歌 1978.7.25)
41  火の国の歌
 ああ広宣に われら起ち
 火の国健児の スクラムは
 今や燃えなん 果てしなく
 大九州の 旗高し
  
 ああこの汗で 築きたる
 我と君との この城を
 法花ほうかで飾れ この歌と
 先駆の九州 いざ楽し
  
 ああ九州の ある限り
 崩れぬ道は 幾重にも
 世紀の功徳 いやまして
 正義の歴史 綴らなむ
  (九州の歌 1978.7.28)

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