日蓮大聖人御書|池田大作著書|御書検索|スピーチ検索

2 　　
　いかなる時代の流れになっても
　　確たる生命哲学のみは
　　　永遠に勝利の正義として
　　　　共戦！　ただただ願うのみ
　　
　若くして万法の体を知り
　　一心にすべてを集中できる
　　　信仰を持った私は
　　　　最高の幸せ者と信ずる
　　いうなれば
　　　数多あまたの精神の戦国時代の
　　　　不動の勝利者と誉れ高い
　　
　最後の勝利者が
　　真の勝利者なるを
　　　忘れずに
　　
　信仰とは
　　英知と努力と
　　　勝利と福運との
　　　　結晶なり
　　
　死への恐怖の強弱は
　　　人によって違うのかもしれない
　　しかし　死への安祥としての凱旋は
　　　　黄金の信仰しかないだろう
　　
　健康　福運
　情熱　知性
　青春　信念
　　勝利のために
　　　正しき妙法の信仰を

3 　　
　来る年も　来る日も
　　学会健児は
　　　逞しく挑戦し　勝利しよう
　　
　常に十年先を見つめつつ
　　確たる現実の勝利を
　　　積み重ねていくことだ
　　
　今日がーー
　　そして　明日のみが
　　　けっして勝負ではない
　　死の瞬間のみが
　　　人生と信仰の総決算であることを
　　　　勇然と心して
　　　　　今日も勝負してくれ給え
　　
　君よ
　　　長き人生勝利のために
　　”今日も倦むこと勿れ”
　　　胸中に戦う人なれ
　　
　負ける時は思いきり負け
　　勝つ時は思いきり勝つ
　　　大胆にして
　　　　凱旋将軍の如き振舞いを
　　　　　生涯忘れないでくれ給え
　　
　仏法は勝負であれば
　　君よ
　　　　生涯のゴールを目指して
　　　断じて最後は
　　　　　勝ってもらいたい

4 　　
　唱題　御書
　　そしてわが人生
　　　　この軌道を進みゆく人のみが
　　　所詮は　所願満足の
　　　　栄勝の帰結になるにちがいない
　　
　日々の君の挑戦と
　　　希望のなかに
　　かならずや君の栄光の輝く
　　　　人間勝利の人生は聞かれる