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日蓮大聖人・池田大作

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婦人部・海外代表協議会 誠実で勝て! リーダー率先で勝て!

2005.5.31 スピーチ(2005.4〜)(池田大作全集第98巻)

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13  地域に広がる「友情の花園」
 きょうは埼玉、千葉、神奈川の婦人部の代表が参加してくださっている。遠いところ、またお忙しいなか、本当にご苦労さま!
 埼玉では五月二十五日、狭山文化会館の定礎式が行われた。地元の同志の皆さまは、地域に理解と友好の光を広げてこられた。「聖教新聞」の拡大も目覚ましい。(=狭山文化会館は二〇〇五年十月二十三日に開館)
 埼玉の皆さまの見事な奮闘をうかがい、私は深く感銘した。埼玉には、すばらしい埼玉研修道場がある。新「川越文化会館」も本年、誕生の予定である。(=二〇〇五年十二月十八日に開館)
 団結光る埼玉の発展、本当におめでとう!
14  千葉の友も、全国をリードする機関紙の拡大を続けてくださっている。いつもありがとう! 新しいリーダーも陸続と育ってきた。婦人部の「香峯大学校」をはじめ、「旭日大学校」など人材育成の伝統が輝いている。今秋には、新たに千葉市に千葉東文化会館が建設される予定である。(=二〇〇五年十一月十二日に開館)
 わが愛する地域に、希望と友情の花園を、いちだんと広げていっていただきたい。
 神奈川は、私が名誉会長になった直後に訪れた忘れ得ぬ天地である。五月二十七日には、「神奈川婦人部の日」を記念する勤行会が開催された。「正義の対話大拡大月間」を、はつらつと前進されている。婦人部の「白ゆりカレッジ」もすばらしい。次代を担う人材が、着実に伸びている。
 ″憧れの世界の港″大神奈川の発展の姿を、私は本当にうれしく思う。
15  ブルーノの新しい宇宙論に先駆者ゆえの困難が
 十六世紀のイタリアの哲人ブルーノは、コペルニクスの「地動説」をふまえ、新しい宇宙論を展開した人物である。
 彼の著した対話篇『無限、宇宙および諸世界について』の中で、登場人物は語る。
 「宇宙は無限である」「太陽は無数に存在し、同じようにそれらの太陽の周りを廻っている地球も無数に存在する」(清水純一訳、岩波文庫)
 当時は、まだ、地球の周りを太陽が回っているという「天動説」が主流であった。天動説が「正統」とされ、それを否定するものは「異端」とされた。当然の結果として、彼は多くの迫害や誹謗に身をさらすことになった。先駆者ゆえの困難であったといえる。
 しかし、ブルーノは″徳や真理は悪党から圧迫される″″高きに身を置く者は、大勢から狙われる″と達観していた。『無限、宇宙および諸世界について』では、別の登場人物に次のように語らせて、みずからを鼓舞している。
 「嘘つきの情報、悪意の悪口、嫉妬からでた中傷も、君の高貴な見解を私に見誤らせることはできぬし、君の素晴らしい言葉から私を遠ざけることもできないでしょう」
 「頑迷無知の者たちがいかめしげに集って、さまざまに奸計や作為をめぐらし、君のすぐれた計画と高尚な仕事を台無しにしようとしても、そのために勇気を沮喪させたり尻込みしたりしてはいけませんよ」
 「君は、天とは真実いかなるものであるかを知らせるために、説きつづけたまえ」(同前)
 歴史を変え、世界を変えゆく闘争には、幾多の中傷や悪口、謀略が、必ず襲いかかってくる。しかし、断じて負けるな! 勇気を失うな! 真実を語り続けよ!――と。
 ブルーノは、いかなる迫害にも屈することなく、言論の闘争を貫いたのである。
 ブルーノが生きた時代のヨーロッパは、宗派間の対立や紛争が渦巻いていた。そうしたなかにあって、彼は、みずからを「太陽を父とし大地を母とし宇宙を棲家とする世界市民」(清水純一『ジョルダーノ・ブルーノの研究』創文社)と称した。そして、「普遍的人間愛」の重要性を訴えていった。
 わが信念に生き、信念に殉じたブルーノ。彼の思想と行動は、後世の人々に大きな影響を与えていったのである。
16  このほど、私は、新たにブラジルの天文学者モウラン博士と「天文学と仏法を語る」のテーマで、対談を開始する運びとなった。私は博士と、お会いしたさいに、申し上げた。
 「天文学について語りあいましょう!
 宇宙は広大です。荘厳です。心を宇宙に広げれば、お金や名誉、やきもちなど小さなエゴで争いあう世界は、何とちっぽけなことか――。皆が天文学を学はなければなりません」と。
 博士も、「天文学は、人間を謙虚にさせます。池田会長の、おっしゃるとおりです」と応じてくださった。
 博士は以前、SGIの友に対して、「南無妙法蓮華経の音律には、宇宙が創り上げられていくような根源のエネルギーを感じる」と、感嘆を込めて語っておられたそうである。
 博士は現在、七十歳。自宅に三万冊の蔵書を持っておられる。
 創価学園を訪れたさいには「″読書は音楽なり″″読書は芸術なり″です。良書を何度も読むことが大事です」と生徒たちに語ってくださった。
 深き哲学と信念を持つ大言論人でもある。このモウラン博士とともに、「外なる大宇宙」そして「内なる小宇宙」である人間の生命をめぐり、未来のために、有意義な語らいを進めてまいりたい。
17  「平和を創る英才」の旅立ち――アメリカ創価大学一期生
 アメリカ創価大学の第一回卒業式(五月二十二日)が、各界に大きな反響を広げている。卒業式には、チョウドリ国連事務次長が出席。記念講演を行い、一期生の旅立ちを、心から祝福してくださった。事務次長は、卒業式に参加した感動を、こう述べておられた。
 「平和の創造に貢献しゆく、若き英才の一期生の卒業式は、アメリカ創価大学にとって、さらにアメリカ、そして世界の″平和の文化″の拡大にとって、非常に画期的な出来事です。
 一期生の皆さんの心は、明るく輝き、希望と決意に満ちあふれたものでした。本日の卒業式に参加して、私の胸も、希望に満ち満ちております」
 さらに、次のような期待の言葉も、寄せてくださった。
 「創価教育によって、卒業生たちは、今後の活躍の舞台において、″平和の文化″の価値観を実質的に促進する準備ができました。アメリカ創価大学における教育は、彼らの人生に、建設的な変革をもたらすとともに、彼らを通して、世界全体が良き方向に変革されることでしょう」
 事務次長はまた、アメリカ創価大学の教育環境やカリキュラムなどの質の高さを、こう讃えてくださった。
 「アメリカ創価大学は、アメリカの教育機関に啓発を与える存在です。アメリカの大学界に、″先駆的な革新″をもたらす大学であると、私は見ております」と。
 卒業式の模様は、現地の新聞やテレビでも大きく取り上げられ、報道された。アメリカ創価大学は、地域の方々からも、絶大な信頼と共感を得て、新たな出発をすることができた。陰に陽に応援し、支えてくださっている、すべての皆さまの真心に、あらためて心から感謝申し上げたい。
18  大難を乗り越えて学会は発展
 ことで、御聖訓を拝したい。
 大聖人は、四条金吾にあてた御手紙で次のように仰せである。
 「このように(諸天に申しつけて法華経の敵を罰せさせる等と)言えば、国主らは『この法師(日蓮)がおどした』と思うであろうか。私は、あえて憎んで言うのではない。大慈大悲の力で、未来に受ける無間地獄の大苦を、今世に消させてあげようとするのである。
 章安大師いわく、『相手のために、その悪を取り除き、改めさせるのは、彼の味方であり、親である』と」(御書1138㌻、通解)
 なぜ法華経の敵を責め、破折するのか。それは慈悲のゆえである、と大聖人は断言しておられる。
 逆に「慈無くしていつわり親しむは即ち是れ彼が怨なり」とあるように、悪を阿責しなければ、かえって、その相手にとっても「怨」すなわち敵となってしまう。
 また大聖人は、「魔来り鬼来るとも騒乱そうらんする事なかれ」と仰せである。
 魔とは、仏道修行をさまたげる働きである。疑いや誘惑など、さまざまな形で現れてくる。大切なのは、魔を「魔」と見破ることである。御本尊に強盛に祈り、仏の力と、仏の智慧を湧き出して、魔を打ち破っていくことである。
 大聖人は、こうも述べておられる。
 「もし恩を知り、心ある人々であるならば、(大聖人が)二回、杖で打たれるときには、そのうち一回は代わって受けるべきではないか」(御書1450㌻、通解)
 民衆のため、大聖人は、あらゆる大難を一身に受けてこられた。そのお心を知るならば、その難の半分は代わって受けるべきである、との厳しき御指南である。
 さらに、大聖人は「(日蓮は)流罪を二度までもこうむり、すでに頸の座にもついたけれども、ついに恐れず信仰を貫き通したので、今では日本国の人々も『日蓮の言うことが道理かもしれない』という人もあることであろう」(御書1138㌻、通解)と仰せである。
 わが創価学会も、幾たびもの大難を乗り越えてきた。御書に仰せのとおりの三障四魔、三類の強敵を敢然と打ち破り、前進してきた。だからこそ、″日本の柱″として、多くの人々から信頼され、賞讃される一大民衆勢力へと発展したのである。
 また、日本のみならず、世界の識者が深い共感と賛同を寄せてくださっていることは、皆さまがご存じのとおりである。
19  善の声を強めよ! 悪と戦う力を持て
 ノーベル文学賞に輝いたアメリカの作家パール・バック(一八九二年〜一九七三年)。彼女は、名門のケネディ家に対する嫉妬や敵意の数々を通して、次のように論じている。
 「新聞、ラジオ、テレビは、彼らが愛情と同時にねたみを抱く知名人、成功者、傑物を葬り去らんとする欲望から、人々にスキャンダルを提供しようと手ぐすねひいているのだ」
 「(=それらの伝達機関は)よからぬニュースを探し、そして何も見つからないとなれば、うわさやうそから『ニュース』をでっちあげてしまうのだ」(『ケネディ家の女性たち』佐藤亮一訳、主婦の友社)
 さらに、才能のある者、成功した者が攻撃される理由の一つとして、「精神と才能に劣る人々の側に、才に恵まれ成功している人々に対する本物の敵意が生じてくる」(同前)と述べている。鋭い洞察である。
 彼女は、別のところで、次のようにも訴えている。終戦直後、日本の人々に対して呼びかけた文章である。
 「善なる人々の声は悪なる人々の声よりもより数多く、より明瞭でなければならない、このことを善なる人々は自らの責務として認めねばならぬ」と。
 自由とは責任を伴う。ゆえに一人一人が自由を享受するためには、人間を抑圧する悪を監視し、その悪と戦う力を持たねばならない。こう彼女は述べている。
 そして、「邪悪に対する、永遠の闘争」があってこそ、自由は守られることを強く叫んだのである。(「毎日新聞」一九四五年十月二日付に掲載されたパール・バックの一文「日本の人々に」から)
 善なる正義の声を、さらに強く強く放ちゆくことだ。それが青年の使命である。
20  私は、若き日から、攻撃精神、破折精神で戦ってきた。学会を、戸田先生を、誹謗する者がいれば、どこにでも飛んで行った。そして、相手がだれであろうと、青年らしく、真正面から対話し、「それはちがう!」「真実はこうである!」と相手の誤りを一つ一つ正していったのである。
 リーダーならば、外へ打って出ることだ。最前線で人間と交わり、一人でも多くの理解者をつくっていくことだ。
 戸田先生は、「幹部だ。幹部で決まる」と厳しく言われた。すべては幹部の一念で決まる。行動で決まる。できあがった組織の中で、ただ号令をかけるだけでは、皆の共感は得られない。拡大の勢いも生まれてこない。
 先日も紹介した御金言であるが、もう一度、拝読しておきたい。
 「どのような大善をつくり、法華経を千万部も読み、書写し、一念三千の観念観法の道を得た人であっても、法華経の敵を責めなければ、それだけで成仏はないのである」(御書1494㌻、通解)
 この烈々たる破折精神とそ、仏法の根本であり、戸田先生の結論であった。
21  労苦が人間を輝かせる
 大聖人は、「人の身の五尺・六尺のたましひも一尺の面にあらはれ」と仰せである。また顔には、「人生の年輪が表れる」ともいわれる。風雪に耐え、逆境に打ち勝った顔は、どこか光って見えるものだ。
 労苦こそが、人間を輝かせる。また、自分が苦労してこそ、他人の苦労がわかるのである。
 ゆえに、学会の将来を担う青年部、そして青年部出身の幹部は、求めて苦労していくことだ。外見や見栄など、かなぐり捨てて、戦うことだ。
 真剣に戦う会員の気持ちが感じられない幹部であるならば、あまりに無慈悲である。学会のため、同志のため、苦労しぬいた人こそが、本物のリーダーなのである。
 戸田先生は、こうも言われていた。
 「地位や学歴で、偉さが決まるのではない。日蓮大聖人の弟子として『広宣流布に働く人』こそ『いちばん、偉い人』である。その人をいちばん、大事にするのだ」
 真面目な学会員ほど尊く、偉大な存在は絶対にない。
 だからこそ、だれよりも自分が汗を流し、広布に戦い、会員に尽くしていくリーダーであっていただきたいのだ。そしてまた、同志の話に真摯に耳をかたむけていくことである。とくに、婦人部、女子部の意見をよく聞き、最大に尊重していくべきである。
 「会員が、あの幹部を見ると、心から安心して信心に励めるといった幹部であってほしい」――これが、戸田先生の悲顕であった。
 今、現実の上で、人と会い、人と語り、社会の隅々にまで仏法を弘めているのは、わが学会しかない。なかんずく、婦人部の皆さま方の功績は、あまりに大きい。
 人間として、もっとも正しい行動である。自他ともの絶対の幸福の道を開いているのである。わが生命に未来永遠に朽ちない「福徳の宝」を積んでいることを確信していただきたい。
22  さらに戸田先生のご指導を、いくつか紹介したい。
 「お金がなくて悩む。体が弱くて悩む。勤めがおもしろくなくて悩む。子どもが成績が悪くて悩む。夫が教養がなくて悩む。上司がやかましくて悩む。こうした悩みは、多次元にわたって、時々刻々と起こってくる。これが人生である。
 そのなかにあって、『法』を弘めようとして悩む。人々を幸福にしようとして悩む。正しき信心に立って、法のため、人のため、広宣流布のために悩む、ということは最大のすばらしき悩みである」
 「煩悩即菩提」と仏法では説く。悩みがあるから成長できるのだ。
 いわんや、広宣流布のために、悩み、祈り、苦労するならば、その分だけ、偉大なる仏の境涯が開かれていく。生々世々、大福運に包まれていくのである。
23  「青年部革命」の大波を
 戸田先生は、青年をこよなく愛された。ゆえにまた、青年を徹底的に訓練された。どんなことも、「青年部にやらせよう」「青年部にまかせておけ」と、私たち青年に託してくださったのである。
 私も必死だった。家に帰ると、もう靴も脱げないくらい、くたくたになるまで動きに動いた。
 そうやって、戸田先生に言われたことは、すべてやりきってきた。この恩師の薫陶があったがゆえに、今の私がある。
 私は、次の学会を担う本物の青年部を構築するために、もう一度、本格的に力を注いでいきたいと決意している。青年部の時代である。すべては青年部に託していくしかない。
 断じて、広布のために! 会員のために!――この戸田先生の魂を、そして私の魂を、永遠に変わらぬ「師弟の魂」を、わが青年部に、断固として受け継いでいただきたいのである。
 二十一世紀の勝利を決しゅく「青年部革命」の波を起こしてまいりたい。
 戸田先生との思い出は尽きない。ある時などは、「何とか、大作を長生きさせてあげたい。だが心配だ。三十まで生きられるかどうか、わからない」と涙を流されたとも、うかがった。
 もともと肺病を患っており、体は弱かった。その私が、今日まで元気に広宣流布に戦い続けてくることができた。すべては、戸田先生のもと、わが身を捨てて、お仕えしてきた功徳にほかならない。本当にありがたき師匠であった。
24  人生の苦難に屈してはならない
 戸田先生は、青年を激励して言われた。
 「人生にあっては、大なり小なり、何らかの難に直面するものだ。
 その時は、もうこれでおしまいかと落胆し、諦めようと思うことがあるかもしれない。また苦しみのあまり、絶望の淵に沈む場合もあるにちがいない。
 しかし絶対に、人生の苦難に屈してはならない。負けてはならない。必ずや、あとになれば、あの時、頑張りぬいて本当に良かったと、さわやかに思い返せるものだ」
 負けない人が真実の勝利者である。大変な時ほど、宿命転換ができる。人間革命ができるのである
 またある時、激戦に臨んで、戸田先生は厳として叫ばれた。
 「どんな戦いでも、団結の強いほうが勝つ!」
 異体同心――これが永遠の勝利の軌道である。
25  牧口先生は、信心の偉大な力について、こう語られた。
 「″この病気を、必ず変毒為薬してみせるぞ、健康という大福運、大功徳を開くのだ″と確信し、決意して信心を続けていくことが大事だ。
 そのとき、病気が治るだけではなく、全快したときには、以前よりも健康になるのが、変毒為薬の妙法である」
 全同志のますますのご健康とご長寿を、私は、妻とともに、真剣に祈り続けている。
 全国には、だれも見ていないようなところで、黙々と、わが学会を支えている方々が数多くおられることも、よく存じあげているつもりである。私は、こうした方をサーチライトを当てるように探し出し、顕彰してさしあげたい気持ちでいっぱいである。
 全国の同志の皆さま方、本当にありがとうございます!
 結びに、「創価学会は、どこまでも『師弟の心』を合致させて、永遠に『広宣流布の勝利』を成し遂げていくのだ!」との戸田先生の遺言の叫びを紹介し、私のスピーチとします。
 健康第一の前進を、お願いします、お体を大切に! 賢明に、そして勇敢に戦いましょう!
 イタリアの皆さん、皆で喜びの曲を奏でながら、仲良く朗らかに進んでください。各地の婦人部の皆さま方も、本当にご苦労さまでした。、お会いできなかった方々に、くれぐれもよろしくお伝えください。
 きょうは、本当にありがとう! グラッチェ!(イタリア語でありがとう)
 (東京・信濃文化センター)

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