Nichiren・Ikeda
Search & Study
日蓮大聖人・池田大作
検索 & 研究 ver.9
御書参照
御書検索
著書参照
著書検索
しおり
操作手引
3 友好の「虹の橋」を万代に
「人間と文化の虹の架け橋」趙文富(池田大作全集第112巻)
前後
13
韓日友好を青年に託して
趙
こちらこそ、池田先生の大きな心に包まれればこそ、自分にとって、まったく未知の領域ともいうべき対談を続けることができました。
衷心より感謝申し上げます。
韓国と日本は、今こそ、揺るぎない友好関係を築かなければなりません。「平和の文化」をアジアへ、世界へ、発信していかなくてはなりません。
そのための課題を一つ一つ乗り越えていくために、これからも池田先生と手を取り合いながら、永遠に崩れ去ることのない「宝の橋」を、両国に架けていきたいと念願するものです。
池田
時代はますます激動しています。だからこそ、私たちは平和と友好を願って、語り合ってきました。
”いつかは疑いなく大きな公道へと広がる小路”という哲学者カントの洞察があります。
「対話」という道も、それと同じものではないでしようか。
この「対談」は、ひとまず終わりますが、これからも多くの青年たちが、韓日の友好の道を開いてくれると私は確信しています。
これからも未来のために、ともに進みましょう!
教育の力で、平和の万波を起こしながら!
長く吹き荒れた嵐の後に、澄みきった青空がどこまでも広がるように、両国の人々が、心のわだかまりの曇天を打ち払い、ともに「世界市民」として晴ればれと輝く時代を開くためにーー。
1
13
13